青銅を思わせる、これまでにない漆の表現力のリングです。「岩弥塗り」と名付けたいほどのイッピン。漆の「しっとり」した質感を指を通すと包み込まれるような肌触り。リングでしか感じられない質感です。木地を強化させるための「布着せ」をして漆塗りの下地の中でも特に贅沢な「堅地下地」を施したこだわりの職人の手仕事リングです。内と外の色を変えた外してからも眺めたくなるような手間ひまが、作り手の遊び心も感じる作品です。「漆の経年変化」漆は塗ってからも生きている証です。漆と木のぬくもりのある漆アクセサリー。日本の伝統工芸を身近にお楽しみください。